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四合のお櫃

四合用のお櫃はないんですか?


…実は今まで(なぜか)四合サイズを作らなかったお櫃、

みなさまのリクエストにお応えして、定番商品として製作を開始いたします🎉


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鴨川桶店の木桶は全て、木曽の天然木のさわら(300歳位🌲)を素材としています。

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すりすりしたくなりませんか?

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ごはんを入れてみたくなりませんか?


左が四合、右が三合。
三合よりはひと回り大きいですが、台所においても邪魔にならなく、
持ち運びやすく、使い勝手の良いサイズです。

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美しすぎてずっと眺めていられます♡

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写真はのせ蓋ですが、かぶせ蓋もありますよ。


「鴨川桶店」お櫃のページはこちらです
↓  ↓
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【鴨川桶店】
http://okekamo.wixsite.com/okekamo
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野沢菜の桶

野沢温泉村のお宿「まるとや」さんから、
野沢菜を漬ける大きな桶を二個、修理の依頼がありました。

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「木桶が壊れてプラスチックの桶で漬けてみたけど、味が出ないんですよ。木の桶じゃないと。」

木桶で熟成させた「本物の味」を、子どもの頃から知っている方の言葉には説得力があります。


昔から野沢菜用に使われてきたという大きな桶。
三歳児の肩よりも高いです。

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こちらの桶は直筆サイン入りです。

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古い桶には桶のどこかに「新調 〇〇年 名前」 が記してあることが多いです。
桶の裏側パターンが多いのですが、この桶は側面ですね。


今回の漬物桶の修理内容は、
底が抜けているので底板の交換と、水漏れの修理、竹タガの交換をしていきます。

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before
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after
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私の手と比べても、この桶の大きいこと!


もう一つの桶は勾配がありシャープなかたちです。
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こちらの桶は竹タガを交換し、底板は大きい方の桶で使われていた底板を再利用し、こちらの桶に合うサイズに作り直してはめ込みました。

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まるとやさんでは、自家製の野沢菜漬けや、桶で熟成させた味噌を手間暇かけて作っていらっしゃいます。

野沢菜は自家採種の種から育てあげたもの。
味噌は、大豆も麹も自家製で、家の田んぼで作ったお米から麹をたて、畑で育てた大豆から味噌を作っていらっしゃいます。

しかも、お味噌は玉造で、大豆だけを先に発酵させてから桶で仕込み、それをさらに三年間木桶で熟成させるお味噌にこだわっていらっしゃいます。


少し話を聞いただけでも「味噌道」、奥が深かったです。


まさにこれから野沢菜漬けのシーズン真っ盛りです。
本場の桶仕込みの野沢菜漬け、食べてみたいですね。

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>野沢温泉 天然温泉 お宿まるとや
https://kt2062390.wixsite.com/marutoya

◎桶の修理承ります◎他社製品OK◎
鴨川桶店
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菌がいちばん大事


「春から夏にかけては味噌、冬は野沢菜漬けに」
永年愛用している桶から水が染み出てきました。

とのことで、修理をしました。

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大きな桶です。直径64cm程。
桶のかたちを見ても、かなり使用されてきているのが分かりますね。

愛着を持って使われていることを感じられる桶です。

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さすが漬物王国長野県。
一年を通して、始めは味噌→味噌が出来たら→野沢菜漬け に使っているのだそうです。
味噌の味が染みた桶で野沢菜を漬けると…

想像しただけで、ものすごく美味しそうですよね!



「修理代がかかっても、お金よりも菌(桶付酵母)が大事なんです!」
(そうなんですよ~!!さすが分かっていらっしゃる!!)
この白いものが大切な酵母菌です。

木の桶に住み着く酵母菌の働きで自分だけの家の味になるんですよ。

大切な木桶です💕

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うちに桶を持ってきてくれる方は、みなさん漬け物を美味しくする知恵をお持ちで、桶屋をやっていなければ出会えなかったことや知りえなかったことがあり、
面白いですね。

味噌→野沢菜
我が家もやってみたいと思います!

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◎桶の修理承ります◎他社製品でもOK◎
鴨川桶店
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0573-75-2526



木桶で作った味噌の味くらべ・桶くらべ会を開催します


\ 今年も木桶で仕込んだ味噌の味比べ会を開催いたします /

祝☆新みそ

桶味噌作りワークショップ@鴨川桶店で、みんなで作って小さな木桶に詰めた味噌を、各自家に持ち帰り一年間それぞれの家にて熟成発酵させた木桶味噌。

熟成させる環境が違えばお味噌の味も木桶の(カビの)状態も全く違います。

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今年はどんな味に熟成しているのかな。
桶は順調に育っているかな。

マイ木桶を持ち寄り、それぞれの違いを見て、知り
木桶仕込みの疑問や不安なことを皆で共有できる、とても貴重な場になっています。

ワークショップに参加していない方も大歓迎!
桶仕込み味噌以外でも、ご自分で作った味噌がある方は持ってきて、手作り味噌の味比べをしましょう!

お昼は持ち寄った味噌を自分好みに調合して、忘れられない味のお味噌汁を作ります。


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12月2日(日)
10時~1時くらい(解散はご自由に)

【場所】鴨川桶店自宅 (木曽町三岳268)
【参加費】 鴨川桶店の木桶を持参の方/無料   持っていない方/500円
【持ち物】 手作り味噌(できたら桶に入れた状態で持ってきてください。)
可能であれば お箸と汁椀もご持参ください。

当日は薪釜でお味噌汁を作ります。      
みそ汁の「具材一品」持ち寄りをお願いします。
お弁当は各自ご持参ください。(おにぎりがおススメです)


●おおまかな内容●
10時~色んな味噌の味比べ、桶の状態(底に生えてるカビの状態とか)観察 、疑問、質問などあれば随時
11時くらいから早めのお昼ご飯(味噌汁、おべんとう) 
あとはご自由に

天気が良ければ野外で焚き火をしながらゆっくり行いたいと思っています。

標高1000mの長野県です。お日様が出ていても、風が冷たいので、防寒着は忘れないでください。



参加される方は前日までに、「鴨川桶店」までご連絡ください。
鴨川桶店 0573-75-2526
okekamo@gmail.com


発酵や手作り味噌、桶やカビに興味のある方のご参加お待ちしています。


鴨川桶店
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風邪は一周周る、の巻

風邪weekが始まりました。

保育園からもらってきたウイルス菌、

うちは子どもが三人いるので、一人が鼻垂れてきたら三日後くらいに次の子、また三日後に次の子、一週間経って、最後に大人の元へ。

今回こそは絶対移されるもんか!!と厳重注意してるのに、毎回家族全員に蔓延します。

我が家では、風邪をひいたらまずはコレ。
足湯桶の出番です。

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頭寒足熱と言われる通り、足を温めると全身がポッカポカに。

風邪ひいて、身体の中にいるウイルスを、体内温度を上げて殺す!!
熱には熱を加えろ!!です。

風邪をひいた子どもに足湯をすると、たちまち元気になりますよ。
(子どもはほんとにシンプルです)



さて、風邪菌が家族全員に回り、最後に私のところにきてしまいました。

足湯をしよ~っと用意をしていたら、
わたしもー!!ぼくもー!!と寄ってくる子どもたち。

足湯桶の場所取り競争がはじまった。
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あ、チビも来た。
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足湯桶は小さそうに見えて、大人一人、子ども二人が入れます。
もう一人子どもが増えてもイケそうです。
浸すだけならさらにもう一人、大人が入れるかも。

木の足湯桶はお湯が冷め辛く、体の芯まで素早く温まることが出来ます。
今までのバケツ浴と比べると、汗が出てくる速さが全然違うし、汗の量も違うのが分かります。

これから冬にかけて、我が家では大活躍な足湯桶です。


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足湯桶 腰湯桶ページ
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出来上がった味噌の様子(二年半味噌編)

2018年度版 鴨川桶店の木桶の中の味噌レポート!
その2



前回の大桶の隣で熟成している二年半味噌です。
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この色は酒粕の色で、味噌の溜りが酒粕に移ってこのような色になっています。
(最初は白い酒粕でした)
因みに、この浸みた酒粕を使って豆腐やお肉を漬けると絶品です!

内蓋は無漂白のサラシ+酒粕+木の内蓋です。

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晒だと、しっかりしているので、ペロっと剝けます。
酒粕が上にのっていても破れず取り扱いが簡単です。

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まさに蓋。
余っていた酒粕を全部入れたので、どすこい級の厚みになっています。

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味噌は寝かせれば寝かせる程発酵が進み、黒くなります。
それに伴い、芳香な麹の香りは消えて、深みのある味に変わっていきます。

出来立ての新みそ、二年味噌、三年味噌、味も香りもどんどん変化していきます。
三年越えると「薬」です。
大豆1:麹1 以上で、麹の割合が多い味噌だと、寝かせる程「旨み < 酸味」に変化します。

「三年寝かせないと味噌じゃない」と言われるのは、大豆の割合が多く、糀の割合が少なかった昔の時代の話です。
現代のように麹の割合が多い味噌だと、発酵が早いので長く寝かしても酸っぱくなるだけです。

ただ、桶を保管する環境によって熟成する速さが全く違うので、二年がどうだ、三年がどうだ、というくくりはありませんし、人によって甘い味噌が好きだ、酸味があるのがたまらなく好きだ、と色々ありますので、味噌の好みは人の数だけある、ということでしょうか。


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出来上がった味噌の様子


2018年度版 鴨川桶店の木桶の中の味噌レポート!

「鴨川桶店の大きな木桶に仕込む味噌作り”古式味噌を学ぶ会」で仕込んだ味噌はどうなっていたのかレポートします!

すでに木桶で作っている方、木桶でつくる味噌に興味がある方へ、参考になりましたら幸いです。

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8月に一度天地返しをしました。
内蓋には美濃大光工房さんの味噌蓋紙(和紙)+木の内蓋を使用しています。

天地返しの際に、和紙の袋に残っていた新しい和紙に取り換えています。

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酵母菌がぎっしりです。

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この白いものは産膜酵母ですので、食べられます。
旨みの素ですので、もう一度全体的に味噌に混ぜて保管しています。

因みに、この白い産膜酵母だけを食べると「カマンベールチーズ」のような味がします。

さて内蓋を開けると
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和紙はこのように内蓋にくっついてきました。
この際、和紙は水分を含んで破れやすいので、出来るだけ蓋に張り付くようにそろ~りと取り扱うのが良いかと思います。

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この後、白カビ含め味噌全体を混ぜて保存します。
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味見して、塩の尖りが消えてまる~い味になっていたので、
「おっ これはイケそう」

まずは味噌汁を作って、汁の味を確認して、
美味しい味噌汁だったら味噌として食べられる状態になったということです◎

次は二年(半)味噌の方をみていきましょう。



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新みそ出来ました!

新みそが出来上がりました !

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5月に開催した「鴨川桶店の大きな木桶に仕込む味噌作り”古式味噌を学ぶ会」で仕込んだ味噌が出来上がりました🍯😋
お越しくださった方に順次発送して参ります💨

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この桶で出来上がった出来立ての新みそは、
とても香りの高い、ほっこりと幸せ~を感じる甘いお味噌になりました。

桶や糀や大豆の状態、その年の気温などで毎年味が違います。

今年は元気なお子ちゃまたちと母ちゃんズが頑張ってくれたので、ほんわか甘~い味になったのかな。


味噌汁と米さえあればもう何もいらない🌈
朝一番のちいさなしあわせ。

味噌作りは平和活動です

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カラフルな季節

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現在、家の周りの紅葉が絶好調です。
色んな色があって、とてもカラフルで、

いつも遠くて嫌だなーと思ってしまう保育園までの山道も、この時期は本当に気持ちがいい。



ヤギのおじさんところから採ってきた渋柿です。
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二日間かけてやっと剥き終わり
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家の周りに柿色のカーテンが登場!
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周りの山も柿色で、
あ、今着ている服も  

あ、サンダルも柿色だ


竹を採りに

うちから片道10キロある保育園まで、毎朝の送迎は桶鴨が送ってくれるのですが、
たまに私が送迎すると、先生から

「あれー?今日おとうちゃんは~?」
「とうちゃんはたけをとりにいったよー」

なんだか昔話みたいだな、と思ってしまう私です。


今住んでいる家の周りでは寒すぎて、桶のタガにするような竹が生えないので(笹ばっかり)
片道25キロかけて、麓の町に住む竹林を所有している方の家まで竹を採らせてもらいに行っています。

木曽に来て以来、ずっと良くしてくれるおじさん。
今日は「柿を採りにおいで~」との声がかかり、

喜んでっ!
カゴを抱えて採りに行きました。

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「カラスと猿が食べに来ちゃうからいっぱい採って」

いやっ、おじさん、有難いけどこんなにはいらんわ。

皮剝くのが大変だからほどほどにいただいてきました。


ヤギのめーちゃんも相変わらず可愛い。
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珍しく同じタイミングで桶鴨が竹を採りに来ているので、作業の様子をこっそり

今回はめちゃめちゃ大きな漬物桶のタガを作るため、切ってその場でタガに加工しています。
12mの長さが必要なんだそうで。
(さすがに12mの竹は切って軽トラに載せて持って帰れない!)

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竹を採っている竹林
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その後一緒にお昼ごはんを食べて(なぜか軽トラの上で)

よし!家に帰って皮を剝くぞ~!
気合い入れて家に戻りました

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