さわらだらけ

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桶になるさわらの原木です。(奥のは薪ストーブ用)

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木目がめっちゃ詰まっていて感動しました。(チェーンソーの跡で分かり辛いかな)
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割って、雪の下に干してヤニを抜き、からっからになるまで水分を抜いて、曲がるだけ曲げさせて、ゆがみや狂いがないように

それから桶の材として使っていきます。

この材たちはいつ桶になるのかな~。












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桶に使用する木

鴨川桶店で桶に使用している木は「木曽のさわら」という木です。

なりちゃん湯桶

さわらは素材の味を邪魔せず、水に強くとても軽いので、古くから桶に最適な素材と言われています。

お風呂で使用する湯桶にはご希望でヒノキを使用することもありますが、ひのきの桶はさわらより重く、
おひつやすし桶など、食材を入れる桶には香りが強すぎるという点があります。

では、何で木曽の木を使うのか。ということですが、

結論から言うと、長持ちするから

木曽はとても寒く冬時期は氷点下が続きます。
そんな険しい気候の中でじっくり時間をかけて育つ木は、木目がうんと詰まった木になります。

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暖かい地域で育つ木は成長が早く、木目が太く荒いです。

当然、時間をかけて育った木のほうが強い。
そして天然木。

桶は木目を通して呼吸し、水分を調節して食べ物を美味しくするという役割があります。

そのような点から、木曽の極寒地で種が芽吹き、100年200年300年と年月をかけて育った木を桶に使わせてもらっているのです。

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昔の桶は長持ちする。
古い家に桶が残っているのは、その時代の強い木を使って作られたものだから、いまだに使えるのだと思います。



木の風呂桶(バスタブ)にはご希望によりヒノキやコウヤマキ(ヒバ)を使います。
大樽には杉材を使用することもあります。

その他、使用している材などご質問がありましたらお気軽に連絡をしてくださいね。