Q and A

先日、お客様から質問を頂きましたので、こちらでも回答致しますね。


Q:釘や接着剤などは使用していますか?


A:当店の桶は全て主人が最初から手作業で作り上げています。自然素材で、全て土に還る素材で作っています。



接着剤、釘は使用してません。桶には竹で釘を作り、強度を高めています。
内蓋、外蓋は、家具作り等で用いられる「蟻組」という技法を用いて釘を使わずに持ち手をつなげています。

おひつやすし桶、味噌桶は食べ物、口に入れるものをつくる道具ですし、風呂桶や湯桶は肌に触れるものですので、合成的なものは使用したくない、というのが我が家のモットーです。

旅館業から一般の方、自然食品店の方や、アレルギー持ち、過敏症の方、マクロビオティック関連の方など、お客さまは色々いらっしゃいますが、今までにアレルギー反応が出た、などのクレームはもらったことはありません。

職人が一桶一桶手作業で作りますので、こういう形の桶がいいな、こういう用途の桶が欲しいな、こういう風に直せますか?等、お客様からの細やかな要望を反映することが可能です。
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はじめまして

はじめは神奈川県の桶職人に弟子入り。 多くの方に支えられ、ご縁が重なり、現在は長野県木曽町。霊峰御嶽山のふもとに工房を構え、鴨川桶店という屋号の桶屋を始めることができました。

というわけで筆下手な新米桶職人の鴨さんに代わり、これまた筆下手な鴨川家の母ちゃんがブログを書いていこうと思います。

わたしたち鴨川桶店が目指すもの、それはタイトルどうり「桶のある暮らし」です。
最近はプラスチック製品に代わってしまい、普段の暮らしで桶を使う機会がめっきり失われています。
桶を見たことがない人も多いのでは。

桶ってどうやって使うの?
なんで今さら桶なん?
興味はあるけどすぐに使わなくなりそう…
職人の桶って敷居がたかそう…
などなど


そんな現代の暮らしの中で、ごく一般的な暮らしをしている鴨川家の暮らしの中での「桶」をお見せして、とっつきやすい桶、敷居の低い桶屋を目指し、必要な時にそこに「居る」 桶屋を目指していきたいと思います。

桶しゅうこ

鴨川桶店では人と人の、顔の見えるつながりを大切に考えています。
ですので、基本は電話、FAX、ホームページからの注文制です。
手作りされた桶は不具合が出ても直しながら使い続けられる一生ものの道具です。
お客様の暮らしに寄り添い、桶とともに歳を重ねて生きたいですね。

どうぞよろしくお願いいたします。