FC2ブログ

甚田改装日記5

遺跡の発掘作業中のような我が家。

P3270549.jpg

床から風が舞い上がってくる中で暮らしております。
家が広いので避難できる部屋があることが救い。

父ちゃんは漆喰を塗っています。
P3270552.jpg
フローリングを張る前に塗っておいた方が養生する手間が省けるし、垂れても安心。

漆喰は、前の家の時も使った土佐漆喰。
父ちゃんは元板金塗装屋なので、さすが 塗る系は手慣だもんだな。

その後、大工さんが床下の構造を作ってくれたので、父ちゃんが地道に断熱材を入れていきます。
P4040593.jpg

断熱終わったら、その上にコンパネ。
P4070594.jpg

床があるだけで安心感が!
少しだけ先が見えてきました。


母ちゃんは和風庭園を根こそぎ開拓中。
P4130614.jpg
早く野菜を植えたい~。




スポンサーサイト

甚田改装日記4

予想外の展開の白アリ。

40年前に民宿を始める時、かなりのお金をかけて色々直した。ということと、
今まで何件か見に行った家の中でも、この家は古い割には床がべこべこしていないし(今まで見に行っていた家がひどすぎた説有)、
床下に潜って見ても、床束や大引きが綺麗でしっかりしていたので床を直す事は無いかと思ってこの家に決めたのですが、

まさに某テレビ番組の
「床をはがしたらまさかの展開」になりました(笑)

昔の家だから石の基礎で、床下はコンクリートで固めることなくスッカスカです。
床下に潜って蟻道調査してみたところ、
家の周りから潜って見える範囲の床束はたぶん民宿にした際に作り直して綺麗になっており、そこからでは見えない場所、家の真ん中にある囲炉裏の部屋の下だけ白アリに喰われた状態だ、ということでした。


そりゃ外から見るだけじゃ分からないな。
白アリに喰われた跡はあるけど、白アリの姿は見えません。
夏になると出てくるのかな…?

白アリのことなんて全く考えていなかったので、絶望と不安に打ちひしがれる鴨川家。


そんな時、神様が現れたのです。


偶然お手伝いに来てくれていた友人が、偶然にもこの家の近所に住んでいるという大工さんと知り合いで、紹介してくれたのです。



数日後、、、


大工さん 「白アリ自分で出来ますよ」

!!!

自分で駆除できるんですか!? 

「床下潜らなきゃいけないからしんどいけどね。」

やるやる!!やります!!


大工さんから自力でできる方法を色々と教えてもらい、この先、自分でできるところは自分で。大工さんしかできない所は大工さんに任せて、と分業で進めていくことになりました。

私たちにとってはまさに神様がやってきたー!!!ブラボー!!!
この先に光が見え、感謝でしかありません。


白アリに喰われた材を全て撤去。
束石が遺跡発掘現場のよう。
P3270551.jpg

「一等木曽ひのき」と書かれた銘木も白アリには太刀打ちできなかったようです。

P3270548.jpg

このまま土間にしちゃって、リゾートっぽくするのもアリだね~
想像が広がります。


謎の穴も発見。
P4120609.jpg


他の部屋にも昔の囲炉裏の土台(石と土)がでてきたりして色んな発見がありました!

今回の白アリ事件、
床下をひっぺ替えして手直ししていくことで、家の上物だけのリフォームでは知ることのできない家の構造が分かったし、この家との一体感を感じ始めている鴨川家。
やはりピンチはチャンス、得るものがたくさんありました。


図書館で出会った本。
1.jpg

この筆者、白アリ大好きなんだろうなー。白アリの全てが分かりやすく書かれています。
白アリの生体から商売っ気のない駆除(共存?)方法まで、白アリで不安になっていた私はこの本に出会ってかなり救われました。

白アリは怖くないよっ!


*大工さん紹介してくれたマリちゃん、カメムシの匂いに耐えながらサッシを洗ってくれたみんな、ありがとう













甚田改装日記3

床がべこべこしているので板換えようか~と少しづつはがしていく助っ人マックス。

板の上を歩いていたところ、バキッ!

!!!!!

床が抜けて片足下に落ちました。
P3090447.jpg
(真ん中の穴)


父ちゃんは造り付けの食器棚を破壊中。
P3090448.jpg

そんな頃、助っ人マックスが

「…鴨さん、これ たいへんっすよ」

P3090449.jpg

「白アリっすね」

!!!!!!

ぇえーーー!!!!

P3090455.jpg

before
P3080428.jpg
after
P3090456.jpg

甚田改装日記2

屋根裏の掃除はキリがないので早々に済ませ、家の中を進めていきます。

P3080436.jpg

どうやらこの壁を破壊するらしい。
P3080431.jpg

なんせ元民宿ですから、普通に住むには必要ない壁や棚が色々あるんです。

P3080441.jpg

坊主「おとうちゃんたち、おうちこわしちゃうの?」
心配してます。
P3080443.jpg

P3080445.jpg

before
P3080436.jpg
after
P3080446.jpg

甚田改装日記1

祝!ネット回線開通!

4月に入り、4月3日が坊主の入園式ということで、まだ引っ越していない私たちは4月から保育園どうしようか~4月は休もうか、なんて考えていたんですが、やはり最初から新しいお友達と馴染んでいった方がいいよね。ということで、よっしゃ明後日引っ越ししよう!ということになり、急遽荷造りを開始。

ほんとうにドタバタな荷物の移動が続いています。(現在継続中)
そして、新居の家の床もまだ抜けたままで、新生活が始まりました。

これから私たちが住む家は、明治時代に建てられた家。
「甚田(じんでん)」という屋号を持っている歴史のある家です。

40年程前に民宿になり、その後20年は空き家だった家。

P4080595.jpg

前回の家での教訓 : 荷物を入れる前に屋根裏の掃除をしないと、その後は絶対にやりたくなくなる。

引っ越しの荷物を入れる前に、友人たちに手伝ってもらい、家の大掃除をしました。
まずはやはり屋根裏から。

囲炉裏部屋の天井を開けて上っていきます。
P3080415.jpg

すごいホコリ。
P3080402.jpg

デカいハチの巣発見!
P3080392.jpg

うぇ~
汚れがたくさん落ちてきたー!
P3080421.jpg

昔は屋根裏(元お蚕部屋)へ上がる階段があったそうなのですが、40年前に民宿に改装した時に封印されたみたいで、やねうらは開かずの間になっています。
P3080435.jpg

掃除をしていたら、屋根裏にいろんな建具や道具やらが散乱していることを発見!
窓からどんどん投げだされる道具たち。
P3080432.jpg

140年分の煤ですかね。
お蚕の道具も色々でてきました。
P3080434.jpg